超偏食の娘に、
食べる楽しみを伝えたい
私の娘は生後8ヶ月の頃、突然離乳食を食べなくなりました。体重も減っていき、大学病院では経管栄養を提案される事態に。それからは食事の時間が親子にとって苦痛になり、毎日何時間もかけて食べさせることに疲れ果て、私はノイローゼ寸前でした。「食べてくれなければどうなるのか」という不安と焦りが日々の生活を支配していました。
その後の血液検査で栄養失調が判明し、国内外の子供用サプリメントを探し始めました。しかし、海外製は味が独特で日本人にとっては慣れた味ではないのでなかなか受け付けてくれず、国内では子供向けの選択肢が非常に限られていました。さらに主流の固形サプリメントは歯の揃っていない月齢の子供には食べづらく窒息などの不安がありました。
そこで、私は自分の娘のために、美味しくて飲みやすい液体サプリメントを開発することを決意しました。
最も重視したのは味です。子供の味覚は非常に敏感で、美味しくないものは食べてくれません。特に偏食や拒食の子供は、味覚がさらに過敏であるため、まずは子供が「美味しい」と感じることを第一に考えました。
栄養成分についても、生きるために必須のビタミンを補うだけでなく、味覚をサポートする亜鉛も配合しました。さらに日常での摂取が難しい鉄分、成長に不可欠なカルシウム・マグネシウム、考える力をサポートするDHA・EPAを含んでいます。
こどもの食べることに悩む多くのパパやママたちを1人でも多く救いたい。食事が楽しい時間になるよう、そして「げんきっず」を通じて少しでも安心を感じていただければ幸いです。
今後もお客様のご意見を参考にし、商品を進化させていきます。ぜひ、お子様の健康サポートとして「げんきっず」をご活用ください。
株式会社TENKIDS代表 新井 琴音